• HOME
  • ブログ
  • NEWS
  • EXHIBITION | 東京ストラディバリウス フェスティバル 2018 開催中!

EXHIBITION | 東京ストラディバリウス フェスティバル 2018 開催中!

みなさま、こんにちは、こんばんは。

六本木ヒルズの森アーツセンター内にて開催中、
「EXHIBITION | 東京ストラディバリウス フェスティバル 2018」に、
行ってまいりました!
(楽器の総額はなんと! 210億円だそうです!)

入り口へは、こんな感じで、螺旋階段を上っていきます。

「WAR is OVER (戦争は終わった)」と書かれたフラッグを眺めながら、
進みます。(ジョンレノンの曲、イマジンの一節ですね)

ちょうど到着したのが開演前の10分前くらいだったのですが、
チケットを待つ人で、すでに大盛況さが伺えます(販売は当日券のみの取り扱い)。
この時点では、「興味ある人ってなかなかいるんだなあ」と思ってた程度なのですが、この後、えらいことになります。(笑)

会場内は、なんと、カメラ撮影OK(但し、静止画のみ。動画はNG)とのことで、
さながら撮影会のように、みんなでバイオリン、ビオラなどを、撮影してました。

会場を歩いていると、途中のコーナーで木を削っている職人さんが!

美術館とか博物館だと、当時の様子、などとして、
人形などの作り物で再現することが多いと思うのですが、
なんと今回は、本物の職人の方が、
バイオリンの制作をされている様子を間近で拝見できます!

フランチェスコ・トトさんという方で、
非常に著名な方だそうです!(会場内には、実機も展示されていました)

火曜ドラマ「カルテット」の舞台挨拶に、
彼の作った楽器が使用されたそうです。
http://www.tbs.co.jp/quartet2017/report/5.html

さて、僕が会場に入ったのは、
ちょうど10時頃なのですが、
今回の展示会は、実際にストラディバリウスの音が聞ける演奏会も用意されていて、
今日は、こんな感じのセットでした。

12:00〜12:45
Gibson × 澤 和樹(東京芸術大学学長)
Hamma × 宮本 笑里

15:00〜15:45
 Cholmondeley × 宮田 大

会場は、
ストラディバリウス制作の楽器が21挺(ちょう)展示されている他、
製作家へのインタビューや、音を再現するための工夫、
研究などのレポートなどが展示されているのですが、
会場自体がそんなに広いわけではないので、
眺めたり、文字を読み進めていく位であれば、
ゆっくり見ても、せいぜい30分、40分もあれば、
ひと通り楽しめるかなといったところです。


(ストラディバリ制作のバイオリンケースもありました)

ただ、後から気づいたのですが、
演奏会のあるスペースは、
会場の中でも中程にあって、
ストラディバリの実機が1台展示されているほかは、
椅子が40客ほどあるくらいで、
ゆとりあるスペースなのですが…
座れるスペースが大変限られているためか、
10時の開場と同時に、
席取りされてる方が多く、10時半ころには、すでに全席埋まっているって感じでした。

「おいおい、、でもまだ演奏会まで二時間くらいあるよ。。。?」
と思いながら、

一通り、会場内を見て、戻ってくると、
そこそこ集まり始めています。
(10時50分)

ここからが長かった。。。


(この、12面体のスピーカーがとても気になりました。
どなたかお詳しい情報お持ちの方、、教えていただけませんか??)

そして、徐々に人が集まり始め、下がることも難しくなってきまして、
そこから、一時間ちょっと、
ずっと同じ姿勢で立ちっぱなし。。。

さきほどまでは、ゆとりあるスペースだった会場は、
すでに入りきらないくらいになっておりました。

イスをもっとだせとは言えませんし、
整理券とかがあるわけではないので、仕方ないとはいえ、、
お年寄りの方なんかは、かなりきつかったのではないかと思いました。。

僕も、はっきり行って、途中、腰への激痛に耐えながら、
待ちました。。。

開場と同時に席取り組は、
演奏開始まで、席で寝てたりしてる人もいましたね。

と、そうこうしてるうちに、
ようやくスタートです!!

司会の方が来られて、
本日の楽器をご紹介してくれました。

特に、今日は、
1717年製の「Hamma」という楽器が登場です。
https://tsf2018.com/stradivarius/1717_hamma/

最近では、ZOZOタウンの前澤友作さんが所有されていることでも話題になっておりますが、
その「Hamma」がお披露目です。

それぞれのストラディバリウスには、所有者やエピソードなどからちなんだ名前がつけられているのですが、
この「Hamma」は、名付け当時に所有していた、「Hamma商会」という、
大手の楽器取り扱い会社からとったものだそうです。

っと、ここで撮影終了。
「ここからは、心のカメラでシャッターを切ってくださいね」とのアナウンス。

続いて、宮本笑里さんの登場!
めちゃめちゃ細くて、綺麗な方ですね。

「Hamma」の音ですが、
想像していた以上に、ドライだなあと感じました。
ただ、のちのお話で宮本笑里さんも話していらっしゃいましたが、
ものすごく「響く」楽器だなあと感じました。

出てくる音も、まっすぐで、とてつもないです。 

続いて、現東京芸術大学の学長でいらっしゃる、
澤 和樹さんのご登場、
ご披露くださいましたのは、
「Gibson」という名前のビオラです。

ストラディバリウスのビオラは、
世界に12挺しかないそうなので、
生音を聞ける機会は、大変貴重です!!
(澤氏は、12挺のビオラのうち、4挺を演奏されたことがあるそうです)

「Gibson」の音色は、
僕の中では「甘く美しい」という言葉以外は見つかりませんでした。。

ふくよかだけど、艶やかな、
そんなイメージです。

その後、宮本さんと澤さんのお二人によるデュオの演奏がありました。
ストラディバリウスのバイオリンとビオラの二重奏が聞けたのは、
本当に幸運でした。

(各回、曲名を思い出せず、勉強不足です)

(演奏家のお二人は本番の30分まえに始めて楽器を触った上での本番で、
2重奏は、ぶっつけ本番とのことでした。 さすがプロ。。。)

最後に、司会の方から、
ストラディバリウスってどんな楽器ですか?と聞かれて、
澤さんは、「女王様のよう」と答えていらっしゃっていました。

普段は、グァルネリという、これまた大変な名器なのですが、
そちらをお使いだそうなのですが、
演奏者の個性に合わせにきてくれるのが「グァルネリ」、
対して、「ストラディバリウス」は、
あるがまま、その楽器のもっているものだけを引き出す努力をしてくれればいい、
というような性格を感じる、とのことでした。

「EXHIBITION | 東京ストラディバリウス フェスティバル 2018」は、
10月15日まで開催されております。

伝説の名器「ストラディバリウス」の演奏を、間近で感じることのできる、
またとない機会! ぜひお見逃しなく!!

☆ wikipediaによると、「ストラディバリウス」と表記、表現する場合には、「楽器」を、
「ストラディバリ」とする場合には、「製作者」を指すそうです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA